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道内家計 家計負担増全国一に
食品値上げや原油高、灯油高に伴う家計の毎月の負担増加額が、
道内は三千七百八十七円で全国の二・四倍に上っていることが、第一生命経済研究所の調べでわかった。
食品、光熱費など費目別に、近年で最も物価が安かった時期
(全国は二○○五年十二月、道内は○三年一月)と今年十月時点の価格を比較し、増加額を試算した。
その結果、負担増の全国平均は月千五百七十八円で、道内の負担増は全国十地域で最大だった。
増加額に占める光熱費の割合は全国が65%なのに対し、道内は98%と高く、
灯油やガソリンの高騰が特に影響していることがわかった。二番目は東北の二千七百二十一円。
同研究所の永浜利広主任エコノミストは「景況感が悪化している地域で値上げの影響が一番出ている」と分析している。
北海道新聞 (12/28 08:58)
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