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田辺市は28日、業務で外出した際に頻繁に自宅に立ち寄り家事を手伝っていたとして同日付で、
水道部係長の男性職員(56)を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分と、監督者から一般職の主査へ
降任させる分限処分にしたと発表した。監督責任として、水道部長と所属の課長を文書による
訓告処分とした。
市総務課によると、男性職員は今年4月18日から12月13日までの勤務時間中に休暇届を出さず、
計48 回、水道料金の滞納徴収業務で外出した際に10分~1時間半、自宅へ立ち寄っていた。
自宅では洗濯物を取り入れるなどの家事をしていたという。市は地方公務員法で定めた職務専念
義務などに違反していると判断した。11月下旬にあった匿名の電話から発覚した。職員は
「手術をした妻の体調が思わしくなく、家事を手伝ってやりたかった」と説明しているという。
岡本美彦総務部長は「不祥事が生じ、市民の皆様には誠に申し訳なく心よりおわび申し上げます」
と謝罪した。
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