07/12/28 14:35:37 0
・性感染症(STD)の中で、最も報告数の多い「性器クラミジア感染症」が、石川県内でも
10~20代の女性で集中的に広がっていることが県医師会の調査で明らかになった。
県医師会が04~06年の3年分をまとめたところ、報告された4STDの合計は計5353件
だった。なかでもクラミジアは3424件と全体の64%を占め、そのうち約6割(2038件)が
15~29歳の女性だった。年代別では20~24歳の女性が929件で最も多く、25~29歳
(565件)と15~19歳(544件)がほぼ同数で並んだ。
集計した紺谷昭哉医師は、調査には現れない潜在感染者を危ぐする。クラミジアに
感染した女性の約8割は具体的な症状が現れず、無自覚のまま感染を拡大させる
可能性が高いという。さらに、紺谷医師は国内のエイズ患者増加との相関性も指摘。
STD感染者がHIV感染者と性的接触した場合、STD非感染者に比べてHIVの感染確率は
5倍程度に跳ね上がるという。
HIVに感染した場合、潜伏期間を経てエイズを発症する。しかし、診断時に既にエイズを
発症している、いわゆる「いきなりエイズ」が増加し、厚生労働省は本格的な対応に乗り
出している。現在、早期にHIV感染を確認した場合は発症をほぼ抑えることが可能だが、
「いきなりエイズ」の場合は手遅れとなる場合が高い。
紺谷医師は「クラミジアの早期発見は将来のエイズ予防につながる」と話し、若年層に対する
性教育を充実させると共に、保健所などで実施している無料のHIV抗体検査にクラミジアの
無料検査を追加することを提案する。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※関連スレ
・【社会】 「妊娠しないし」 若者、気軽にオーラルセックス→クラミジア、喉などへの感染多発★2
"十代後半から二十代前半の女性では、ほぼ十五人に一人がクラミジアに感染している。
女性百二十二人へのアンケートでは、性行為時にオーラルセックスを「必ず行う」「50%以上の
割合で行う」の回答が76%を占めた。年齢が低いほど、この回答は増え、十代では87%に達した。"
スレリンク(newsplus板)