07/12/27 19:50:47 0
夜道で警察官から職務質問を受け、恐怖から心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして、
県西部に住む当時中学1年生の女性が、県に損害賠償を求めた訴訟の控訴審は27日、
県が見舞金30万円を支払うことで和解した。
和解は「職務質問に違法性はなく、県には責任がない」ことを前提とし、
「職務執行に関連して本件が生じたことを考慮し、見舞金として30万円を支払う」という内容。
福岡高裁が提示していた。
女性は2004年11月20日夜、人けのない夜道で、
自家用車に乗った私服で非番の警察官から職務質問を受けた。
自転車盗の捜査だったが、変質者と思い逃走。追跡されたことへの恐怖から、PTSDを発症した。
佐賀地裁武雄支部はことし3月、職務質問の方法に過失はなかったと判断。
女性側が控訴していた。
佐賀新聞
URLリンク(www.saga-s.co.jp)