07/12/27 12:42:04 IH1RusBt0
ずいぶん昔のことだ。
少し込み気味の電車に乗ったときに、座席に
足を広げて座っているおっさんがいた。
そいつのせいで、あと2人は座れるだろうという
座席が一人に占領されている状態。
周囲はチラチラ見つつ何もせず。
そこへある駅から乗って来た親子がいた。
子供は席を探しつつ「あいてないねー」と親に言った。母親も
「そうねー立ってようね」と隅っこの吊革をつかもうとした。
するとこの子供、足を広げて乗っているおっさんを見た。
そして指を差した。
「お母さん!あの人…」
「シッ、やめなさい!」
「ズボンのチャック開いてるよー!みせてるのー?」
おっさんは足を閉じ、チャックを上げつつそそくさと車両を去った。
車両は爆笑の渦に包まれ、周囲の人はどうぞどうぞと
その親子を席に座らせた。
以上、車両の隅から目撃した話でした。