07/12/26 22:56:56 0
厚生労働省は26日、国内で流通する16種類すべての抗うつ剤について、
製薬各社が添付文書を改訂したと発表した。
24歳以下の患者が服用すると自殺を企てる危険性が高まることなどの
注意事項を追加した。
米食品医薬品局(FDA)は今春、複数の抗うつ剤に対する臨床試験を
もとに同様の改訂を指示しており、厚労省の対応はこれを踏まえたもの。
ただし、この試験結果では、24歳以下で危険の度合いが増す一方、
25歳以上では変化がなく、65歳以上に限ると逆に下がったという。
添付文書にはほかに、
<1>投薬に関係なくうつ患者は自殺希望を抱く恐れがある
<2>家族に十分説明する
―などを盛り込んだ。
ソース 読売新聞
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