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長崎県の金子原二郎知事は26日の定例会見で、佐世保市の散弾銃乱射事件に関連し、銃規制のあり方について
「凶器を持たせる許可を与えている以上、管理は思い切って厳しくしてもいい。
それほど人権を考える必要はない」と述べ、
銃所持者への配慮よりも管理強化を優先すべきだとの考えを示した。
乱射事件では、事件前に馬込政義容疑者(当時37歳)の問題行動について通報が寄せられながら、
県警が所持取り消しには当たらないと判断していたことが判明。
県警は「銃所持者の人権問題が絡むため、踏み込んだ措置が取れなかった」と釈明していた。
県警の判断について、金子知事は「私たちから見てもスッキリしないものがある」と疑問を投げかける一方、
「警察も公安委員会も十分反省したうえで、これからどう取り組まなければいけないか考えていると思う」と述べた。
毎日
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