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来年1月10日告示、同27日に投開票される大阪府知事選で、公明党府議団は26日、
自民党府連が推薦した弁護士でタレントの橋下徹氏(38)を「支持」することを決めた。
「推薦」で調整したが、橋下氏のテレビでの過激発言や知事選に「出ない」から「出る」
へと前言撤回した問題で異論が相次ぎ、より支援の色彩が弱い「支持」で決着した。
府本部はすでに了承している。
協力関係の公明が結論を出したことで、自民党本部も近く正式に推薦決定する見通し。
橋下氏の今月11日の出馬表明後、まず自民府議団が22日に推薦を決定。府連も
23日に追認した。公明は当初、橋下氏が示した公約に高齢者福祉施策が盛り込まれて
いなかったため支援に難色を示したが、25日に公約を修正してこの部分を入れたこと
から、推薦を検討。しかし、テレビで過激な発言を繰り返し、知事選でも前言を撤回
したことから、支援者からの反発が強く、推薦で調整がつかなかった。26日は府議団
総会を開いて支持を決定。終了後、野田昌洋幹事長は、府本部代表の白浜一良参院議員
も「了承した」とし、「党本部も反対する理由はない」と説明し、党として決定の見通し
であることを明かした。
知事選では、民主、国民新推薦の熊谷貞俊氏(62)、共産推薦の梅田章二氏(57)
も出馬する予定。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)