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東京・あきる野市のアパートを拠点に、恐喝などを繰り返していた少年グループが、警視庁に摘発された。
逮捕されたあきる野市の無職の17歳の少年ら7人は、10月3日、あきる野市二宮の路上で、
以前から金を脅し取ろうとしていた都立高校3年の18歳の少年を車の中に押し込み、
「金を借りられないなら何か売れ」などと、執拗(しつよう)に金を要求した恐喝未遂などの疑いが持たれている。
身の危険を感じた被害者は、近くのガソリンスタンドの屋根の上に逃げたが、追い詰められて転落し、左肩を脱臼するけがをした。
少年らは、夏ごろから市内のアパートを拠点に恐喝や傷害を繰り返していて、調べに対し、「このような生活がやめられなかった」などと供述している。
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