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東京消防庁は25日、急病人を車内に収容した後、救急車で車両火災が発生したと発表した。
急病人の容体に変化はなく、代わりの救急車で病院に搬送されたという。
同庁によると、24日午前零時半ごろ、江戸川区西篠崎の路上で、
江戸川消防署の救急隊が急病人を車内に収容。搬送先の病院を選定していた際、
運転席下のエンジンルームから白煙が上がった。
隊員が消火器で消し止めたが、その後の調べで、救急資機材の充電などに
使用するインバーター装置内の基盤が焼損していることが分かった。
最終更新:12月25日18時31分 12月25日18時31分配信 時事通信
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