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★町村氏：日豪ＥＰＡ交渉、コメなど関税撤廃に慎重－国内に留意は当然
12月25日（ブルームバーグ）：町村信孝官房長官は25日午前の記者会見で、
日豪政府が進めている経済連携協定（ＥＰＡ）締結交渉について、
「それぞれの国にとって致命的な問題はやる必要はない。
重要な品目で脆弱で取り扱いに注意しないといけない品目について、
相手が嫌がるものを押し付け合っては両国間で協議できるはずない」と述べ、
コメなどを関税撤廃の対象とすることには慎重な考えを示した。
また、北海道が公式ウェブサイト上で、コメ、小麦、牛肉、乳製品など
農業分野での重要品目を関税撤廃の対象から除外するよう求める
インターネット署名を開始したことについては「道内からは強いご意見が
出ていることをよく承知している」と指摘。その上で、大きな影響を受ける
自治体などの意向に留意して協議を進めるべきと思うかとの質問に対し、
「もちろんそうだ」と語った。
町村氏は北海道５区選出の衆院議員。
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▽関連リンク
・北海道の公式ホームページ Hokkaido Government URLﾘﾝｸ(www.pref.hokkaido.lg.jp)
■■■ 「日本の『食』が危ない！～日豪EPA交渉に注目～」 （インターネット署名開始） ■■■
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●日豪ＥＰＡインターネット署名
URLﾘﾝｸ(www.pref.hokkaido.lg.jp)
▽過去ログ
【日豪EPA】 小麦など主要４品目関連だけで1兆3700億円の損失 関税撤廃に反対 道農協青年部が啓発
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)