07/12/25 14:10:45 0
★混合診療の適用拡大を 規制改革2次答申を決定
政府の規制改革会議(議長・草刈隆郎日本郵船会長)は25日、
規制の緩和や撤廃を求める第2次答申を決定した。
子育て支援を目指す保育所関連の規制見直しの検討や、
保険適用の診療と適用されない診療を併用する混合診療について、
対象となる薬剤や機器の範囲の拡大を進めることが柱。
28日の閣議決定を予定しており、各省庁は答申の内容を
尊重することが求められる。
混合診療をめぐっては、「全面解禁」を主張する規制改革会議と、
反対する厚生労働省の間で交渉が難航した。
草刈議長は答申決定後の記者会見で、全面解禁に関して
「旗を降ろす気はさらさらない」と表明。
適用範囲の拡大にとどめたことについては
「患者が少しでも救われることを考えた」と述べ、
あくまで暫定的な措置だとの見方を強調した。
中日新聞 URLリンク(www.chunichi.co.jp)
▽関連リンク
・規制改革会議 URLリンク(www8.cao.go.jp)
●規制改革推進のための第2次答申 URLリンク(www8.cao.go.jp)
概要 (PDF : 37KB) URLリンク(www8.cao.go.jp)
本文 (PDF : 552KB) URLリンク(www8.cao.go.jp)
参考資料 (PDF : 16KB) URLリンク(www8.cao.go.jp)
主たる成果例 (PDF : 23KB) URLリンク(www8.cao.go.jp)