07/12/25 12:04:53 0
★人民は弱し、されど官吏は強し 政府は薬害肝炎の立派な加害者だ(抜粋)
清水寺のお坊様が書いた今年の世相を表す字は「偽」でした。
年末にかけて、お菓子とは比較にならない、巨大で危険な偽が改めて
注目されました。薬害肝炎のために、多くの国民が命を落とし、責任者である
企業や国は知らんぷりをし、20年も救済も謝罪もろくに行われず、
健康は蝕まれ、生活も人生も破壊されてきたのです。
しかも、政府は、今も国民への責任を放棄しています。
担当大臣が被害者に顔を合わせないように会見場から逃げたことを批判されてから、
泥縄のように救済策というものを出してきました。被害者の方々は救われません。
これでは、また同じようなことがわれわれにも起きるかもしれません。
■被害者が弱るのを待っているかのような政府の対応
国民の命を守ることは、国家の最も基本の役割です。
でも、薬害エイズや北朝鮮の拉致事件のように、国民に被害が発生していることが
分かっていながら、勇気ある被害者やジャーナリストや政治家の告発があるまで、
政府が被害を放置することが続きました。
しかも、薬害の場合は、政府は、被害を最小限にするどころか、問題を隠して
被害を拡大し、責任を回避し、訴訟を通じて被害者と敵対し、ただでさえ苦しい
被害者を追い詰めてきました。政府が立派な加害者です。
確かに、薬は本来リスクを伴います。副作用や思わぬ危険は、薬の宿命かもしれません。
薬が救うはずの命と薬害とのバランスもあるでしょう。
しかし、薬害が発生した時に、薬を認可した政府は、早く薬害の事実を知らせて
それ以上の被害を防ぎ、それまでの被害者を救済するのが務めです。
ところが、今の政府は、事実を隠し、被害者を放置し、被害者が多大な負担を
強いられる裁判のプロセスまで、何十年でも責任を取らないのです。
訴訟する被害者は個人です。訴訟を受ける国は、税金を使っていくらでも控訴し上告します。
まるで被害者が弱るのを待つようです。まさに、「人民は弱し、されど官吏は強し」です。
これでは、われわれのうち誰が将来の薬害と政府の被害者になるか分かりません。 (以下略)
nikkeiBPnet(一部抜粋) URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)