【文化】 「フランダースの犬」、なぜ日本人だけが共感するのか…ベルギー人監督が検証映画作成、大聖堂で上映へ★2at NEWSPLUS
【文化】 「フランダースの犬」、なぜ日本人だけが共感するのか…ベルギー人監督が検証映画作成、大聖堂で上映へ★2 - 暇つぶし2ch703:名無しさん@八周年
07/12/25 14:05:06 nOdbHYDZO
当時のベルギーは、宗主国スペインが衰退して
棚ボタで独立しただけの、貧しく何の取り柄もない国。
そこにルーベンスという画家が現れてヨーロッパを股にかけて活躍し、
ベルギー人はウリナラ同胞の活躍を見て、自尊心が多いに満たされた。

ネロは地道に働くよりも一獲千金を夢見て、絵を描いて暮らし、
そして野垂れ死んだ。
当時のベルギーではネロのようなルーベンス気取りがたくさんいた。
だからヨーロッパ人が見ると、「ルーベンスなんか夢見てないで
地道に働け」という感想を持つ。

日本人はそんな背景を知らないし、
かつての貧しさに負けた仲間を追悼する、あるいは辛かった時代を克服した喜びを噛み締めるという、
おしんや火垂るの墓みたいな感想を持つ。


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