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【政治】 自民党、派閥の勢力増大は止まらない情勢だ 入会続々 「脱派閥」による党改革失速で - 暇つぶし2ch1:ランボルギーニちゃんφ ★
07/12/25 07:19:55 0
★自民派閥“復活” 入会続々、党改革失速で(12/25 00:03)

 自民党各派閥への衆参両議員の入会が相次いでいる。今年七月の参院選後、
新たな入会者(再入会を含む)は二十四人で、今後入会を予定している議員もおり、
派閥の勢力増大は止まらない情勢だ。小泉純一郎政権時代の無派閥議員の
優遇が薄れた上、次期衆院選に向け支援を得たい事情もある。
かつての「脱派閥」による党改革の流れは、衰退している。

 麻生太郎前幹事長は二十日の派閥総会で「為公会(麻生派)設立から一年。
おかげさまで二人の新会員を迎え十八人というところまできた」と勢力拡大に
満足げな表情をみせた。
 同派には一昨年の「郵政選挙」で当選した小泉チルドレンの遠藤宣彦、
永岡桂子両氏が相次いで入会。遠藤氏は周囲の新人議員から
「麻生派入会はうらやましい」と声を掛けられたといい、
新人の「無派閥離れ」は確実に進んでいるようだ。
山崎派入りした石原伸晃前政調会長のように「大物無派閥議員」の入会もあった。
 背景にあるのは、脱派閥による党改革の失速だ。

小泉氏が首相当時、閣僚や党役員人事で派閥の意向を取り入れず、
無派閥議員を抜てきしたほか、無派閥議員の会合などに率先して出席し、
派閥の力を骨抜きにした。
 一方、福田康夫首相は派閥の力学で選出され、党役員人事でも自らを支持した派閥に配慮。
現在の党執行部も次期衆院選の公認選定作業で、無派閥が多い新人議員を特別扱いしない
方針で、無派閥で活動するメリットは低下している。
 さらに衆院解散・総選挙が取りざたされる中、党内では「派閥に入らないと党幹部や
閣僚の選挙応援が来ない可能性がある」(選対関係者)とささやかれており、選挙への
焦りも派閥入りを後押ししているようだ。

北海道新聞 URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)





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