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天理市は21日、ごみ処理手数料の公金約400万円を着服したとして、
市環境経済部業務課の男性主査(47)を20日付で懲戒免職処分にするとともに、
業務上横領容疑で天理署に告訴したと発表した。主査は事実関係を認め、全額を返還したという。
市によると、主査は今年9~11月にかけ、
市環境クリーンセンターで業者などが支払った計11日分のごみ処理手数料(1日当たり24万~52万円)を
着服した疑い。
今月1日に行った定期監査で、同センターの記録と銀行への入金額を照合したところ、
未入金分があることが判明した。
主査は「遊興費などでできた借金の返済に充てた」と話しているという。
市では、管理監督責任として上司ら4人も戒告や文書訓告にした。
南佳策市長は「市民に不信感を抱かせ、心からおわびする。
公務員として許せない行為で、厳正な公金の取り扱いを周知徹底する」としている。
産経新聞
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