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皮膚敏感症の体質改善を試みていたアメリカ男性は思いがけず顔の色が青くなってしまった。
色白だったポール・カラソン氏は、14前にストレスで皮膚炎を発症し、治療するのに銀抽出物を
使うことにした。この薬剤は通常は経口投与されるものだが、カルソン氏は効果を高めようと掻き
むしった皮膚に塗りこむことにした。
最初のうちは彼も友人たちも変化に気付かなかったが、その後徐々に影響が出始めて57歳の
現在に至っている。周りの人たちとの間できまりが悪くなってしまって彼は引っ越した。今では公共
の場に出るのも避けるようにしていると米テレビに語った。
カラソン氏の皮膚の色を変えた原因物質、コロイダルシルバー(コロイド銀)は、免疫システムを
活性化して病気の予防に役立つと言う。 それはエイズや癌の治療にも用いられると喧伝されたり
もしている。しかし、米国食品医薬品局(FDA)は これらのうたい文句のほとんどを否定した。
コロイド銀を使用すると皮膚が変色して二度と戻ることのない銀沈着症を引き起こすおそれがある
と、FDAは指摘している。
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英テレグラフ:
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