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東京都目黒区の医師立松秀樹さん(39)宅で今月9日、ライフル銃が暴発し次男直樹ちゃん(2)が死亡した
事故で、立松さん方では銃と弾を同じロッカー内に保管していたことが警視庁の調べでわかった。一緒に保管す
ることを禁じた銃刀法に違反する疑いが強い。暴発は、弾を込めたまま銃の手入れをしている際に発生。同庁は、
日頃からのずさんな管理が事故を招いたとみて、重過失致死や銃刀法違反の疑いで調べている。
所轄の警察署は、許可更新手続きなどの際、医師の不適正な保管実態をつかめなかった。長崎県佐世保市の乱
射事件で、所持を許可する際の問題点が指摘されている折、銃や弾の保管状況を警察側がどう把握するかについ
ても検討が必要となりそうだ。
銃刀法は、銃の保管設備を鍵のかかる堅固で専用のものと定め、適合する実弾と一緒に保管してはならないと
規定している。
捜査1課などの調べでは、医師はライフル銃や散弾銃を計12丁所持。自宅1階の部屋にある銃専用の大型ロ
ッカーの中にこれらの銃と弾を一緒に入れて保管していた。ロッカーは3段に分かれており、上2段に弾など
を置き、下の部分に銃を立てかけていた。上の2段は子どもでは手が届きにくいという。
医師は年に1回、所轄の目黒署に銃と許可証を持参して検査を受けており、3年に1回の更新手続きも受けて
きた。だが、問題は指摘されなかったという。警視庁は署の審査が適切だったかどうかも調べている。他県では
保管状況を撮影した写真の提示を求めているところもあるというが、東京都では更新時は原則求めていないとい
う。
事故は今月9日昼過ぎに発生した。医師がロッカーのある部屋の隣の応接間で銃4丁の手入れ中、応接間をし
ばらく離れたすきに長男(5)が誤ってライフルの引き金を引き、弾1発が発射された。医師は事情聴取に「前
日の射撃練習では、撃った数を紙に記しながら弾の数を確認していた。練習後は空撃ちして弾が残っていないこ
とを確認した」と話しているという。
ソース asahi.com URLリンク(www.asahi.com)
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