07/12/22 07:16:39 7iGBqD3I0
アメリカのホームドクター制はおっそろしいぞ
保険屋が医者の首根っこをがっちり掴んでいる 行われることは保険屋と
患者の間でのパワーゲーム(医者は保険屋の駒に過ぎない)。
保険屋の判断として
1.契約破棄での訴訟の可能性を判断する→訴訟にならないなら契約破棄
2.訴訟されると判断→勝てるかどうか判断する→勝てると踏めば契約破棄
3.上記条件で契約破棄できない場合に(シブシブ)契約を履行
簡潔に書けばこれだけだ
一般用の保険と金持ち用の保険は違う 。ホームドクター制だから緊急を要
する治療でも保険屋の同意が得られないと治療してくれない ここが問題
の一つで一般用だと数日待たされるなんてザラだ、そして金がかかる治療は
医者がしたがらない、加えてヤブ医者ばかり(腕の良い金取れる医者は金持
ち用の保険にしかいない) 。そこでみんなホームドクターを介さず保険が適用
される救急病院に行くことになる(助かる手段が一つしかない)。
それで大抵保険屋は書類不備のため保険請求できないと言い出す。そして医
者は請求書とまったく同じ体裁のオッソロしい金額書き込まれた書類を患者に
送ってくる、これには隅や裏に小さな文字で、それは請求書ではありません、
保険会社の支払い待ちですと書いてある。保険会社に怒鳴り込んで何とか解
決したかと思っても数週間後に二度目の催促状モドキが来たりする どうして
アメリカでは弁護士が大量にいるのか、また儲かるか、わかってきましたか?