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★“家出息子”太蔵議員にNO…武部自民党元幹事長インタビュー
「バカは死ななきゃ治らない」―。
「小泉チルドレン」の後見人を自負する自民党・武部勤元幹事長(66)が
インタビューに答え、次期衆院選で党未公認でも北海道1区から
出馬すると息巻いている杉村太蔵衆院議員(28)の迷走を嘆いた。
一方で、チルドレンの処遇をめぐっては離党も辞さない覚悟を示していたが、
こちらはトーンダウン。「若い議員を守るという決意だ。
実際は全員公認されるだろうから離党はない」と楽観的な見方を披露した。(中略)
北海道1区の公認争いは太蔵氏と、会社役員でYOSAKOIソーランの
創始者・長谷川岳氏(36)との一騎打ち。2日に自民党北海道連での
最終面接に臨んだが、結論が出なかったため、道連は事実上の予備選挙実施の
方針に変更した。その対応に杉村氏が激怒。11日に「公認するかしないかは
党の判断だが、選挙に出るか出ないかは私の判断。私は誰が何と言おうが必ず
北海道1区から出馬します」と宣言した。道連を牽制したつもりだったが、
地元は猛反発。予定されていた討論会への参加を拒否するなど
杉村氏の迷走は加速している。
「なんてバカなことを言ってしまったんだと思ったよ。バカな息子ほどかわいい
ものはないと思っていたが…。バカは死ななきゃ治らない、ということだ。
彼の良さはたくさんある。しかし、ああやってすぐに開き直るのは悪いところ。
政治家の開き直りには正義を貫く時に命をかけたり、党を飛び出したりというのはある。
杉村君も自らの行動や行為については責任を持たないと。あそこまで開き直って
しまったのだから、私はもう知りません。地元での立場も厳しいだろう」(以下略)
スポーツ報知(抜粋) URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)