【国際】「われわれはもはや米国市民ではない」…北米先住民族ラコタ族、アメリカ合衆国からの「独立」を宣言★2at NEWSPLUS
【国際】「われわれはもはや米国市民ではない」…北米先住民族ラコタ族、アメリカ合衆国からの「独立」を宣言★2 - 暇つぶし2ch1:諸君、帰ってきたで?φ ★
07/12/21 07:54:50 0
 「シッティング・ブル(Sitting Bull)」や「クレージー・ホース(Crazy Horse)」などの
伝説的戦士を生んだ北米先住民族ラコタ族(Lakota Indians)の団体が、米国からの
「独立」を宣言した。

 ラコタ族の代表らは19日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)郊外の荒廃した地区に
ある教会で記者会見を開き、「米国政府と締結した諸条約から脱退する」と発表。
北米先住民族の運動で知られるベテラン活動家ラッセル・ミーンズ(Russell Means)氏が
「われわれはもはや米国市民ではない。該当5州に住む者は皆、われわれに加わるのは
自由だ」と述べた。会見場には少数の報道陣のほか、ボリビア大使館の代表も集まった。

 ラコタ族の代表団は17日、米国務省に声明を届け、祖先が米国政府と締結した条約
を脱退すると宣言。条約の中には150年以上前にさかのぼるものもある。

 さらに代表団はボリビア、チリ、南アフリカ、ベネズエラの各大使館を訪問。記者会見では
今後も「外交活動」を継続し、数週間から数か月のうちに海外訪問も行うと発表された。

 新しく発足する「ラコタ国」の「領土」はネブラスカ(Nebraska)、サウスダコタ(South
Dakota)、ノースダコタ(North Dakota)、モンタナ(Montana)、ワイオミング(Wyoming)
の5州だという。ミーンズ氏によると、ラコタ国は独自の旅券や自動車免許証を発行し、
住民が米国の市民権を放棄すれば住民税は徴収しないとしている。

 ラコタ族の自由を求める運動家たちはウェブサイト上で、米国政府と締結した条約は
単に「意味のない紙に書かれた意味のない文言」である上、「文化や土地、われわれの
生存維持能力を奪うために繰り返し破られてきた」と主張している。

(以下略、全文はソース元でご確認下さい)
ソース(AFP BB News) URLリンク(feeds.afpbb.com)
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