07/12/21 07:34:46 0
★独法改革、最終決着持ち越し・官僚主導、行革相置き去り
迷走する独立行政法人改革は最終決着を21日に持ち越した。
焦点の都市再生機構と住宅金融支援機構の組織見直しについて、
福田康夫首相は結論先送りの裁定を出す方向だ。法人数は統廃合や特殊会社化で16減るが、
渡辺喜美行政改革担当相が示した当初案からは大幅に後退。
行革相を外し省庁間で水面下の調整が進むなど、福田政権の「官僚主導」ぶりが鮮明になった。
「官邸でまとめる。行革相は相手にしなくていい」。
行革相と所管閣僚との2度目の折衝を控えた12日、首相官邸から各省庁にひそかに指示が下った。
財務省OBの坂篤郎官房副長官補を中心とする内閣官房と各省庁の事務方が動いた。(07:03)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)