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2007/12/20-23:49 飲酒死亡事故で4回目の不起訴=21日時効、検審不当議決に-岡山地検
岡山市で2002年12月、自転車に乗っていた女子短大生=当時(19)=が飲酒運転の車に
はねられ死亡した事故で、業務上過失致死容疑で書類送検された当時高校生の女性(23)について、
岡山地検は20日、嫌疑不十分で不起訴処分とした。これで4回目の不起訴となった。
村瀬正明次席検事は「女性の酒気帯びが、事故の決定的な原因となったと認めるに足る十分な
証拠がない」と結論付けた。
岡山検察審査会が12日、短大生の両親からの再審査申し立てを受け、3回目の不起訴不当を議決していた。
21日を過ぎると公訴時効(5年)が成立する。
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