07/12/21 02:42:33 PiERUYrX0
>>907
飲酒と速度超過の無茶な運転だったとしても、結果の回避可能性がない以上、
過失犯は成立しないの。
したがって、被害者が「普通に運転していても避けられないような勢いで、
飛び出してきました。」と主張すれば、結果の回避可能性がないものとして、
その主張を排斥できるような証拠がない限り、過失は不成立となる。
そして、今回の事件は目撃者もいなければ、まともな物的証拠もないので、
「それを排斥できるような証拠」はないと思われる。
よって、無罪になる公算が高いから、検察官は起訴しなかったんだと思う。
どう思おうと個人の勝手だが、有罪派はどうやって立証できると思っているんだろうか。