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ゆかり議員「切り捨てやめて」…岐阜1区公認巡り直訴
12月20日8時2分配信 スポーツ報知
自民党の武部勤元幹事長(66)が衆院1回生を束ねる勉強会「新しい風」の会合が19日、
都内で開かれ、郵政造反組で復党した野田聖子元郵政相(47)と次期衆院選岐阜1区の公認を
争う佐藤ゆかり議員(46)が、講師に招かれた菅義偉選対副委員長(58)に“直訴”する一幕があった。
非公開だったが出席者によると、佐藤氏は「候補者が2人いる小選挙区で、一方が一方を追い出した
形になると党全体のイメージダウンになる。『切り捨てられた』とならないよう(2人の処遇を)
一緒に発表してほしい」と要請したという。
自民党の候補者選定基本方針は、優遇枠の原則禁止や現職が競合する小選挙区で比例代表と交互に
立候補する「コスタリカ方式」を新たに認めないなどとしている。
菅氏はこれまで「(当選1回の)小泉チルドレンを優遇しない」など厳しい発言を続けてきた。
だが、ゆかり氏の訴えに対して「調整区については、非常に慎重に対応しなければならない」と
答えるにとどめた。
関係者の話では、党の独自調査で、岐阜1区は聖子氏が若干有利との情報があり、
調整結果の次第では今後、新たな火種となりそうだ。
最終更新:12月20日8時2分
スポーツ報知
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