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・アダルトビデオの撮影現場で、女優4人に集団で暴行し重軽傷を負わせたとして、強姦
致傷などの罪に問われたアダルトビデオ制作会社元社長、栗山龍被告(43)の判決公判が
19日、東京地裁で開かれた。三好幹夫裁判長は「女性の人格を完全に無視した卑劣
極まりない犯行」として、懲役18年(求刑懲役20年)を言い渡した。
三好裁判長は、栗山被告がAV作品の内容を決定し、「女優が真に苦悶する場面を撮影
するように、監督を叱咤していた」と指摘し、事件の首謀者だと認めた。
その上で、「女優が泣き叫び、撮影中止を懇願しているのに、撮影を続け、陵辱の限りを
尽くした」などと述べ、「生命の危険をも生じさせない極めて危険な犯行」と断じた。
判決によると、栗山被告は平成15年12月~16年9月、4人の女優をだまして撮影に
参加させ、集団で乱暴するなどして重軽傷を負わせた。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※バッキー事件-Wikipedia
・2004年6月下旬、ビデオ制作会社「バッキービジュアルプランニング」は東京都豊島区の
居酒屋で、AV女優に薬物(合法ドラッグ)を吸わせ、同区西池袋のマンションに連れ込み
猥褻行為を撮影しながら肛門に浣腸器具を挿入、器具を破裂させ直腸穿孔、肛門裂傷に
より全治4ヶ月の重傷を負わせた。処置が遅ければ死亡していた可能性もある悪質な
犯行であり、警察も動く事となった。
この会社は以前から監禁輪姦、陰毛焼き、浣腸、水責め、強制飲酒を含む鬼畜レイプ・
暴行系ビデオを大量に製作していた。さらに「監禁友の会」を発足させ、DVD購入者を
対象として撮影参加エキストラ<汁男>を公募していた。いずれも撮影の詳しい内容に
ついて女優には事前に知らせておらず、それゆえにリアルなレイプ・暴行映像が
映せたのである。しかし逮捕・報道をきっかけにネット上で告発が相次ぐ。
そのため、それまで泣き寝入りしていた被害者達がこの逮捕をきっかけに次々と被害届を
提出し、2005年3月には関係者らが再び逮捕される。撮影スタッフに罪を擦り付けていた
代表も、2006年2月に強姦致傷容疑で逮捕・起訴された。(抜粋)
※前:スレリンク(newsplus板)