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★「脳にワイヤ」二審も認めず=日医大医療過誤訴訟-東京高裁
・あごの手術を受けた後に死亡した20代の女性の両親が「固定用のワイヤが脳に
刺さるミスがあった」などとして日本医科大(東京都文京区)に1億600万円の
損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が19日、東京高裁であり、小林克已裁判長は
「ワイヤが脳に刺さったとは言えない」と述べ、訴えを認めなかった一審東京地裁
判決を支持、両親の控訴を棄却した。両親は上告する方針。
小林裁判長は「ワイヤを刺し入れる際の一般的な操作方法から、脳に達することは
想定しにくく、ミスを指摘する医師の証言は不自然な点が多い」と述べた。
一方、術後の管理が不十分だったことは認めたが、死亡との因果関係は否定した。
判決によると、女性は1997年12月、埼玉県川越市で橋から浅瀬に転落し、あごを
骨折。転院先の同病院で手術を受けたが、容体が急変し、2日後に死亡した。
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