07/12/19 05:12:38 dEnBMLrk0
ここで、少し補足します。
>弁護側は「(被告の)不幸な生い立ちや、経済的な困窮」を挙げて情状酌量を求めていたが、
>判決や報道などから見える事件の実態はまさしく「地獄絵図」である。
>事件は山崎被告が06年10月30日、自宅に鍵をかけた時から始まる。山崎被告は長男と三男の
>存在を疎ましく思い、放置して餓死させることを考えた。山崎被告はチャーハンを食べさせたあと、
>12月初旬まで交際相手の家に行ったままで2人を放置。1か月間以上あとに再び自宅の
>鍵を開けるまで、2人の幼子は飢えのなかで苦しんでいた。幼い三男は餓死したが、長男は生の
>や生ゴミ、冷蔵庫にあったマヨネーズを食べて命をつないでいたという。
10月30日から12月初旬だと、実際は1ヶ月放置ではない。
しかも北海道は厳寒期に向かう季節。ちなみに今の苫小牧は、氷点下10℃前後の気温。
→未必の故意による殺人です。
そんな概況があって、検事の求刑は20年の実刑って事です。