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【リオデジャネイロ17日共同】2005年の浜松市のレストラン経営者殺害事件で、
日本政府の代理処罰(国外犯処罰規定による訴追)の要請を受けて、
ブラジル当局が強盗殺人と放火未遂の罪で起訴した日系ブラジル人、
アルバレンガ・ウンベルト・ジョゼ・ハジメ被告(36)の判決公判が17日、
南東部ベロオリゾンテのミナスジェライス州裁判所で開かれ、禁固34年5月が言い渡された。
日本がブラジルに代理処罰を求めた事件の判決は初めて。
判決によると、被告は05年11月、浜松市のレストランで
経営者の三上要さん=当時(57)=を絞殺して売上金約4万円を奪ったとされ、
事件直後に出国。静岡県警が強盗殺人容疑で指名手配し、
昨年12月に日本政府がブラジルに代理処罰を要請したのを受けて、
ミナスジェライス州検察が今年2月16日に起訴し拘束。
3月1日の初公判で、被告は「殺していない。放火もしていない」と述べ、起訴事実を全面的に否認していた。
2007/12/18 06:24 【共同通信】
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