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○ 買い物途中で
電気工の男性Bさん(36)は、作業ズボンと迷彩色の登山用シャツを着て買い物にいく途中、
四人の警官に囲まれました。
仕事でこん包の箱を開けるときなどに使う、十徳ナイフとカギを一緒につけていました。銃刀法
違反で連行されました。
銃刀法では刃渡り六センチを超える刃物、軽犯罪法では、それ以下のものが対象。ピッキング
防止法では十五センチを超えるドライバーも取り締まりの対象になります。
ある法律関係者は「職質を乱発しても、犯罪摘発の成績が上がらないと批判されるので、無理
やり摘発しているのではないか」と指摘します。
日本国民救援会の瑞慶覧淳事務局長は「職質は警察官職務執行法二条で異常な挙動や、
『犯罪の疑い』がある場合に認められている。むやみやたらにできるものじゃない。戦前の反省
から国民の人権を侵さないように警察官の活動を制限している。警察は、テロや不審者など社会
不安をあおり国民の監視を強めているのではないか」と話します。
(記事終)