【コラム/古森】「弱きをくじき、強きに媚びる」(屋山)「小沢訪中は銀座ホステスの出張」(石平)…“媚中派”に変身した小沢一郎氏at NEWSPLUS
【コラム/古森】「弱きをくじき、強きに媚びる」(屋山)「小沢訪中は銀座ホステスの出張」(石平)…“媚中派”に変身した小沢一郎氏 - 暇つぶし2ch1:どろろ丸φ ★
07/12/17 07:13:09 0
民主党代表の小沢一郎氏の中国訪問が話題を呼んでいます。日本側でのさまざまな反応のなか
でも圧巻は週刊新潮の特集記事「卑屈な小沢一郎」でしょうか。副題には「『胡錦濤皇帝』に拝謁
を賜った」とあります。

国会の審議の最中に、民主党議員45人がぞろぞろ北京詣でという異常も、もっぱら小沢氏の
主導です。週刊新潮の記事は小沢氏が胡主席に会ったときの様子を、明らかに目撃者の報告を
基に以下のように報じていました。

「ちょこんと椅子に座った小沢氏は媚びたような笑いを浮かべ、『ただいま主席閣下自らですね、
今回の参加者の団員のものと写真を撮っていただきまして--そしてまた、みんなと握手までして
いただきまして--先例のないサービスをしていただいて、本当に感謝しております」

週刊新潮のこの記事は次のようなコメントをも載せていました。
「中国というのは、家来のような態度をとる者を優遇します。小沢氏はそれに嵌った。(中略)小沢と
いうのは、弱いものに対しては威張りますが、強いものにはダメ」(政治評論家の屋山太郎氏)
「小沢氏の訪中は銀座のホステスがお客さんの気を引くために皆で出張したのと何も変わりません」
(在日中国人ジャーナリストの石平氏)

ここまで酷評されても仕方ないでしょう。
小沢氏は日本の政治指導者として中国へ出かけ、国家元首に会いながら日中間で懸案の東シナ海
のガス田紛争も、尖閣諸島の問題も、抗日記念施設などの反日教育や歴史の問題も、チベットや
ウイグルにからむ少数民族弾圧、人権抑圧の問題も、まったく触れなかったそうだからです。
日本国民の懸念案件をまったく無視する日本の政治家というのは、なにやら不気味でさえあります。

しかも小沢氏の率いる民主党はこのブログでも取り上げたウイグル民族の人権活動家ラビア・カー
ディルさんを招いての研究会を突然、キャンセルしています。小沢訪中にからんで日本の中国大使
館からの圧力に小沢・民主党があっさり屈した結果でした。 (>>2-5に続く)

古森義久氏(産経新聞編集委員)ブログ:URLリンク(komoriy.iza.ne.jp)


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