07/12/16 15:52:40 hFS3TPC+0
>>116
求人倍率が上昇を続け、1倍を超えたあたりから、労働者
不足が、いくつかの地域で問題となり始めました。
また、派遣労働者の確保も難しくなり、派遣労働者の
待遇改善の流れも出始めていました。
そもそも労働者が低賃金に不服を言うことができる社会情勢が
醸成されてきたのも、そういった人員不足が起こり、労働力の
売り手市場が生まれ始めていたからです。
しかし、サブプライムローン問題を契機とする海外景気の不透明化
と、日本国内での改革路線の否定という流れの中で、再び雇用が
減り始めているので、失業者が増えると予想され、いかなる政府で
あっても労働者の賃金を容易には増やせない状況となるでしょう。