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★【法廷から】児童ポルノで傷負う少女たち
・少女たちの本当の苦しみが分かっているのだろうか-。
11、12日の両日、児童ポルノ禁止法違反やわいせつ図画販売目的所持などの罪に
問われた23歳~48歳までの7人の男性被告の初公判を東京地裁で傍聴した。
起訴状によると、被告らは、昨年8月から今年9月にかけて都内のマンションで、女児の
性行為や男女の性交場面を撮影したわいせつなDVDを所持。それらを販売するために
インターネット上にホームページ(HP)を開設、注文を受け付けてDVDを複製、発送して
いた。7人は、DVDの発送やHPの作成、更新など、それぞれが役割分担をしていた。
検察側は論告で、被告らが警察の摘発を逃れるためにHPを20件開設、入金のための
郵便口座を7つ管理していたことや、その口座に1億円を超える入金があり、リーダー格の
31歳の被告の報酬が約3500万円に上ったことなどを明らかにした。また、わいせつな
DVDに映っていた女児が、4歳~12歳であったことも明かした。
それぞれの被告は被告人質問で、女児が性行為を強要される画像を初めて見たときの
感想を聞かれ、こう答えた。
31歳被告「最初に少女の画像を見たときは、さすがに辞めようと思った」
30歳被告「ひどいことをしていると思った。見ていられませんでした」
24歳被告「お菓子をもらってだまされて(行為に及び)、中には泣いている子もいた。
かわいそうだと思った」
いずれも、女児の苦しみを感じているかのような供述をした。
一方で、いずれの被告もそうした思いに反して、犯行に加担し続けた。その理由は、
24歳被告「正直、お金が欲しかった」
23歳被告「自分でマンションを借りるためだった」
借金返済などのための資金稼ぎの目的だったという。(>>2-10につづく)
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