08/10/22 00:03:44
毒はない。……棘はあるかもしれんが
2008年08月17日23:15
ちょっといいですか?
言わせてもらっていいですか?
基本的に今年の大河は3月くらいでリタイアした軟弱者なんですよ私。
親みたいに「習慣で見続ける」って言うことが出来ない子でたとえ長期連載を初刊第一刷発売当初から読み続けていても
「はぁ?」と思った瞬間20巻でも30巻でもでもアウトになっちゃうし、
ドラマも気に入らん瞬間リモコンを手に持つ、私はそういう部類の人間なんです。
こういうのを"へぃくわもの"と言うのでしょうか。
私は元々長州好きで薩摩に明るくないので「薩摩を知る良い機会」と思って見たのです。
風林火山の勘助の名脇役っぷりがすきだったので「さすが大河」と思っていた節もあり。
とりあえず、松陰先生の打ち首がたった一言で済ませたことに涙。
よりによってその場に居合わせてテレビを見ていた自分に涙。
思わず大河見てる親に「松陰先生の死は松門たちにとってね(ry」と熱弁し始め、親涙目。
で、今日もたまたま冒頭部分だけは見たのですが……
とりあえずあの和歌なんですか?
信憑性の乏しい和宮の歌った歌と聞き及びましたが?
下の句がまんま松陰先生の辞世の句だと思ったのですが?
いかんせん、文系は畑違いなのでああいうのは疎いです。
と、言うかさも「薩摩藩士が大老をSATUGAIした」みたいなナレーションに思わず( □ )゜ ゜
待て、水戸はどうした!!?
幕末の水戸をスルーするのか!? それが許されると思っているのか!!?
そもそも尊皇の思想を確立したのがいわゆる水戸学であって、天狗党の弾圧などで維新の主役にならなかかったが、
維新のイデオロギーの老舗になるのだぞ! 烈公いたじゃん!! 息子の寝返り防止に日本刀の刃を立てる烈公いたじゃないですか!!