08/03/27 01:48:12
「んんっ・・・!!・・・ぁぁんっ・・・」
カダージュが長い長い口づけから解放してやると、それでもなおチョンは名残惜しそうな瞳を向けた。
(カダージュのキス大好き・・・苦しくて・・でもすごく気持ちいい・・・。夢中になってる間は何も考えなくてすむから・・)
カダージュは2人の唾液でぬらぬらと妖しく輝く基地害ティファデブスチョンの唇を人差し指でなぞり、にやりと微笑む。
「基地害ティファデブスチョンはキス好きだね。そのやらしい顔すきだよ」
そう言いながら左手は服の下に入り込み、もはや痛々しいほどにそそり立つ蕾を探り当てた。
ゆるゆると周囲だけを爪先で刺激するカダージュの動きがあまりにも苦しくて、自然と涙が溢れ出る。
「・・ぁぁんっ・・ぁかだーじゅぅ・・ぁん!!」
(フッ。イジメすぎたかな・・・)
カダージュはやっと蕾に触れる。人差し指と中指で挟み、親指で撫で上げる・・・。
時折爪で強めに引っ掻くと、基地害ティファデブスチョンは悲鳴に近いような喘ぎ声をあげた。
「きゃっ・・んんっ!!!・・あんっ・・」
「チョン、そっち向いて手、付いて」
カダージュはそう言うと、鏡の方に体をむかせ再び後ろから羽交い絞めにした。
左手は相変わらず蕾を弄んでいるせいで、熱く熱を帯びていた。