08/02/29 23:24:36
***柴田様の場合***
『あなた、お子さんいらっしゃるの?』
珍しくベッドに横になったまま、柴田様(Vol.7銀座のお嬢様参照)が
私の方を見てふいに仰いました。
外は灼熱の太陽が降り注ぎ、まぶしい緑が水を欲しがり天にその葉を伸ばしています。
室内は適度にエアコンが効いており、外の灼熱地獄なんて
想像もできないほど快適です。
『おりますよ。女の子ふたりです^-^』
『似てらっしゃるでしょう?』
『ああ・・下の子はよく似てますね。上の子は主人に似ています。』
『あなたに似ておかわいらしいんでしょうねぇ』
『あは。どうでしょうねぇf^^;』
『あなた人と接するとき笑うでしょう?』
『ああ、ええ。笑ってしまうんです。あは。すみません』
『いえいえ、あなた本当に美人だわ。嫌味のない美人。
ご主人に大事にされているでしょう?』
『ええ、いい主人です』
『そうでしょう??あたくし解るのよ~そういうの!あなたお綺麗だもの~
あたくしね、美人過ぎるお顔ってあまり好きじゃないのよ。
あなたぐらいが丁度いいわぁ』