川´3`) 山下達郎 Part36at MUSICJM
川´3`) 山下達郎 Part36 - 暇つぶし2ch67:NO MUSIC NO NAME
09/01/12 00:23:33 G6hY/OcA0
1/11(日)長崎は曇り。気温4度で寒い。会場は満員で立聴の方も多数。お客さんの年代は30、40、50代ってところでしょうか。
中高生はほとんどいません。プロがみせた3時間、圧倒的な存在で感動しました。9時10分ごろ、アンコール終了し深く頭を下げて達郎さんは袖へ。

18:08分。スゥーッと少しづつ場内が暗くなる。
達郎さんのドゥーワップ風アカペラ4小節が繰り返し会場に響き渡る。いよいよスタンバイ。ステージ左後方には、地下鉄?それとも地下道?そんな感じの出入り口みたいなものがある。
そのドアが開いて、メンバーがステージへ入ってくる。会場は「ウォーッ」という歓声と大きな拍手に包まれる。
Guitar    佐橋佳幸
bass     伊藤広規
key(Piano)   難波弘之
2'nd key   柴田俊文
Drums     小笠原拓海
sax      土岐英史
cho      国分友里恵
cho      佐々木久美
cho      三谷泰広
それぞれメンバが立ち位置へ付いて、楽器のスタンバイ。舞台下手(向って左)に「柴田さん」。オルガンとYAMAHAのDX7(?)、それとE-pianoをご使用。
柴田さんの後方上に「土岐さん」。柴田さんの右に「佐橋さん」。ソロはひたすらギターを見つめて「うつむきかげん」。
中央に「小笠原さん」Drの右隣りに「伊藤さん」。マーシャル2段積みでフェンダージャズベは「ゴリゴ、グイグイ響く」。
舞台上手(向って右手)に難波さん。アコースティックピアノとローズのエレクトリックピアノ。
最後に達郎さんが登場し、ギタースタンバイ。達郎さんは後ろを向いてメンバとアイコンタクト。そして1曲目のギターイントロリフ。
いよいよ始まりました。「10年ぶりの長崎」&「今年最初のステージ」。1曲目終わると「ようこそ、長崎」に続けて2曲目へ。
セットリストは書きませんが、昨年までと一緒です。曲変更なし。中盤のクリ○○○ソングも「季節はずれですが」というエクスキューズで全て演奏。

ここで、ドラム小笠原さんについての感想を一言。
小笠原さんのドラムはパール。シンバル5枚、H&Lのタムとフロアタムに加えてメロタム1個あったかな。
1曲目の16ビート刻みの曲はハイハットを右手で16刻んでました。カウベルは使ってなかったかな。「タムのおかず」はほぼ原曲(青山さん)通り。
スネアのピッチは伊藤広規さんのベース「人差し指で引っ掛けるチョップ音」と重なってしまうピッチ。「カッ」っていう感じでしょうか。ちょっと固くて乾いた音。タムもピッチが高め。
明らかに、青山さんのスネアの残響とは違いますよね。この辺の好みは聞く側で別れるところでしょうか。私は残念ながらスネアのピッチが高くて好きではありませんでした。

後半で演奏した「○ン○ー」ではベースソロとドラムソロを披露。小笠原さん、上からのスポットライトを集めて数分間のソロ。
基本に忠実なパラディドルを展開。ベードラキック音(16分)とタム&スネア、シンバルのコンビネーション(32分)で圧倒。
「則竹裕之さんとか、神保さんとかの若いころのソロを思い起こさせるテクニック」っていえば皆さんに伝わりますかね。
青山さんのシンプル(?)なソロとは大違いです。達郎さんは「逸材」って言ってましたけど。「んん~っ」どうでしょう、プロにはたくさんいますよね。

メンバみんな、小笠原さんを引き立てる様子で「あったか」ステージ。おじさんたちは「余裕」で演奏してます。各パートソロはプロ技を圧倒的に披露し、ほかはゆっくりと落ち着いた演奏。
久し振りに達郎さんのステージを楽しみました。曲や詩は男っぽいところがありますが、達郎さんのステージでの振る舞いが性別を感じさせませんね。
とにかく「圧倒するプロ演奏&歌声」で3時間。大満足でした。





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