【ゆっくりで】忌野清志郎Part30【いいんだぞ】at MUSICJM
【ゆっくりで】忌野清志郎Part30【いいんだぞ】 - 暇つぶし2ch253:NO MUSIC NO NAME
08/12/08 23:01:25 7NB/yxfl0
今朝の日本経済新聞の春秋(一面のコラム)。ジョンの命日にこんな素敵なコラムが日経一面。電車で泣きそうになった。

「想像してごらん」ではじまり平和への願いを静かに歌った曲「イマジン」。
歌手ジョンレノンが書いた二十六行の原詩を、作家で音楽家の新井満さんが二百七十行の散文詩へと意訳した本がある。
やさしい日本語でこの曲の魅力を広く伝えるのが目的だ。

「本来は非常にエゴが強く、プライドが高い人だった」この本に収められた対談でオノ・ヨーコさんが夫ジョンをそう振り返る。
だがこの曲を作ったときには、才能を見せびらかそう、聞く人を驚かそうという気持ちが全然なかったという。
「ふっとエゴを捨てた」瞬間、長く人々の心をとらえる歌が生まれた。

育児休暇を経て音楽活動を本格再開したばかりのジョンは二十八年前の今日、四十年の生涯を閉じた。
さいたま市のジョン・レノン・ミュージアムが設けた献花台は今年もファンが花を供える。
「イマジンは二十世紀の歌だが、二十一世紀にはさらに価値が高まっていくと新井さん。

平和の歌が輝きを増すのは悲しい話でもある。ジョンの歌を愛する歌手の忌野清志郎さんも、
独自に意訳した詩でイマジンを歌い継ぐ。
「二十一世紀になったら世界が平和になると思ったのに、ますますひどくなる。
ジョンが生きていたら今の状況をどう思うんだろう」近年のステージで彼はそう語っている。





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