09/02/27 07:11:59 AaKWAUC5O
&Uはそれ以前の4作とは別物だが、my generationやJUMP!!のような良質なポップ曲に情熱の風やカメレオンのように聴き応えのある曲もあるし、十分な完成度があると思う。
一方でDSSはちょっと救い難い1作……。個人的にはHAVENのためだけに買ったことにしている。
ZEUSはTAKAのVo負けさえ除けば悪くないが、特に良いところが見つからないというか、変な言い方をしてみれば「世の中にまたハードロックが11曲増えました」という感じ。
ただし個人的には好きな曲がない訳でもない。
Where~はZEUSをHIROがいくらか昔の路線に引き締めてくれたといったところか。でもやっぱり昔のような変態さがない。
聴き応えある曲と演奏に、録音環境やミキシングの良さが相俟っているのは素晴らしい。
昔はHIROがマニアック・KOJIがポップを担っていたかのように思えたが、KOJIは実はマニアックな部分も多く担っていたよな(ポップとマニアックの繋ぎ役でもあった)。
一見対極なHIROとKOJIだが共通の感性を持っていたと思う。
彼らのオルタードスケールやブルーススケールを用いたプレイを聴いていると切にね。