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『ハゲタカ』『沈まぬ太陽』など充実の31作品
東宝09年ラインナップ
2008/12/12
東宝が12日(金)、2009年のラインナップを発表した。
『20世紀少年〈第2章〉最後の希望』
『ハゲタカ』
『のだめカンタービレ』
今年は11月末の時点で、興行収入700億5943万円と驚異的な歴代新記録を樹立。
29本を配給し、『崖の上のポニョ』(154億円、公開中につき見込み)、『花より男子ファイナル』(77億5000万円)、
『容疑者Xの献身』(50億円、公開中につき見込み)のトップ3を含め、実に11本が興収20億円を突破するという
圧倒的な強さを見せた。
09年も、既に31作品が待機する充実ぶり。
3部作の第1章が興収39億円を記録した『20世紀少年』の『〈第2章〉最後の希望』(1月31日)と『〈最終章〉』(秋)、
高い評価を得たNHKのドラマを映画化する『ハゲタカ』(6月)、TBSの人気ドラマの映画化『ROOKIES』、
フジテレビ開局50周年記念作品として全編イタリア・ロケを敢行する『アマルフィ 女神の50秒』、
山崎豊子の名作小説を渡辺謙主演で映画化する『沈まぬ太陽』など、注目作が盛りだくさんだ。
『ドラえもん』『名探偵コナン』『ポケットモンスター』などシリーズもののアニメも磐石で、秋には小学生を中心に
人気のアニメ『デュエルマスターズクロス』も映画化。
10年には正月と春に2本連続で公開する『のだめカンタービレ THE MOVIEⅠ&Ⅱ』も控え、市川南映画調整部長も
「あらゆるジャンルの作品がそろった、バランスのいいラインナップになった」と自信をのぞかせた。