相対性理論 6at MINOR
相対性理論 6 - 暇つぶし2ch207:無名さん
09/01/15 23:31:25
2006年9月、かねてから膨大な宇宙旅行計画を一人練っていた真部(Ba)により、丸野(Vo)、西浦(Dr)、永井(Gt)が飛行士候補として三鷹ふれあい通りに招集される。
約4時間にわたるお好み焼きワイン大会のあと、某日0時をもって真部が計画の破綻を宣言。その後真部はこのメンバーをしてバンドとする意向をほのめかし、殻に閉じこもる。
末日、残されたメンバーによる欠席裁判の末、真部の自治権の剥奪を決定。加えて丸野の半独裁的提案により、バンド名を「相対性理論」とする取り決めがなされる。
10月、真部の出殻を待ち、「相対性理論」としての本格的な作曲活動が開始されるも、永井の「グランジ依存症」がたたり、作業は難航を極める。
末日、裁判により永井のファズ没収が確定する。永井、後遺症の苦しみから逆アルコール療法を発見。メンバーに真剣に金銭感覚の欠如を騒がれる。
11月頭、丸野の開眼とエイティーズの精霊達の降臨をもって、晴れて1stEP『シフォン主義』のレコーディングに成功。一同ポップでキャッチーなクオリティーを身の上に、惰性を敢行。しばらくは愛想笑いの日々が続く。
末日、西浦が自戒のために貿易会社に入社。一同鎮火の危機を迎えるも、当人は「オフィス街に自転車通勤する俺」のイメージ戦略が目的であったことが後に判明。
12月末日、真部、2度目のお好み焼きワイン大会をもって、惰性の撲滅を宣言。翌年より欧米進出を視野に入れた計画を提案するも、丸野に一蹴され、殻に閉じこもる。
2007年1月、丸野の冬眠によりライブ活動が難航するも、バンドはその間に貴重な曲のストックを完成させる。
2月、真部の出殻と丸野の目覚めをもってライブ活動開始。一同奇跡的に、色物扱いを許さない真摯な方向性でのアティテュードの一致を見せ、活動を波に乗せる決意をする。
末日、『シフォン主義』、ハイラインレコーズにて販売開始。
3月、定期的なライブ活動と並行して、『シフォン主義』100枚を完売。
末日、『シフォン主義』のディスクユニオンでの全国展開が決定する。
4月、天王洲にて『シフォン主義』をリミックス。年内フルアルバムの完成を視野に入れ、現在も都内で精力的に活動中である。


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