08/06/06 17:07:47 JB9R5fom0
◇新興市場6日・軟調―マザーズ指数4日続落、値動き鈍く換金売り
6日の新興企業向け株式相場は軟調。
東証マザーズ指数、大証ヘラクレス指数はいずれも下落した。
日経ジャスダック平均株価は大引けにかけて持ち直し、
小幅続伸で終えたものの、後場半ばごろまでは軟調な値動きが続いた。
日経平均株価が反発した中、値動きが軽い大型株に投資家の関心が向かい、
値動きが総じて鈍った新興市場ではネット関連株などを中心に換金売りが優勢となった。
日経ジャスダック平均株価の終値(確報)は前日に比べ41銭高の1536円49銭だった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で219億円、売買高は3642万株だった。
主力株で構成するJストック指数は続落。
セブン銀、JCOMが堅調で、ワークスAP、インテリが高い。
Uテクノロジ、セプテニHDが買われ、第一精工も上昇した。
一方、楽天が軟調で、プロデュースが売られた。
イートレード、ビックカメラが小幅安で、竹内製作所、インデックスも下げた。
フルヤ金属も下落した。
東証マザーズ指数は4日続落。終値は前日比7.26ポイント安の638.40だった。
Pワークスが下げ、アルデプロ、サイバーも売られた。
日本風力開発が下落し、ミクシィ、ACCESS、フリービットも安い。アクロディアも下げた。
半面、好業績見通しのザッパラスが大幅高となり、ngi、エスエムエス、CCIが高い。
フルスピード、デジハーツ、Eキャッシュも上昇した。
大証ヘラクレス指数は続落。終値は前日比6.54ポイント安の1035.14だった。
日本通信が売られ、ZENTEK、ダヴィンチが安い。
アールテック、マネパが下げ、ガンホーも軟調。ビットアイル、ASSETも下落した。
一方、テックファム、Mスクウェア、大証が高く、ぐるなび、ケイブ、エンジャパンも堅調。
>>388 新興大引け記事〔NQN〕