08/06/03 23:21:36 tbt3ooHN0
ここ数日の指標で、マンションをはじめとした不動産の指標が予想以上に悪化していることが明らかになった。
今日の下げを、ゼファーの連想による下げと捉えてる楽観投資家はいないよね?
アトリウムの今期見通しは、下期に不動産市況が持ち直して、わずかに増益というシナリオになっている。
上期と同程度で通期推移すると、最良のシナリオでも1株益200円が精一杯だろう。その場合、新興不動産ではPER6.0の評価が妥当として、目標株価は1200円となる。
サブプライムなどと切り離して冷静に”なぜ株価が下がったか”を考えてください。
1600円以上で売り残が増えたことからも、株価が買われすぎというメッセージになっていました。
多くの故人投資家が夢想している”踏み上げ相場”は、現物を買い上げる動きなくしては実現しません。
他力本願ではどうしようもないということです。
景気後退の顕著な不動産セクターから離れる冷静さを持ってみてはいかが?