08/03/15 19:52:08 faxiKavh0
風が吹けば桶屋が儲かる。
……この現代科学の真骨頂とも言うべき定理のさらなる発展を願ってやまない。
そこで私は(似非)数学者(志望)の立場から、昨夜の演繹
風が吹く → 桶屋が儲かる
の対偶をとってみましょう。すると、
桶屋が儲からなければ風が止む(!)
ということがわかります。
これで今後暴風に苦しむ沖縄とか日本とか漁業とかを
いくらかでも救うことができるかもしれません。
桶屋の痛みを伴って。
そこで、桶屋を儲させないためにやることは一つ。
桶税の導入です。
これで暴風は収まり、国庫も潤って一石二鳥。
では、いったいどれくらいの課税が適当なのでしょうか。
今回のタバコ税の増税によって、政府には約200ギガ円/年の
増収が見込まれるそうなので、ちょっとそれに対抗してみたい所です。
桶の国内の売上高がわからないので、まぁ多めに見積もって50ギガ円/年
として、桶税によって200ギガ円/年の収益をはかりたい。
すると、桶の消費にたいして課されるべき税率は、
400%
今後桶の値段は5倍になります。
まぁ400%といえば高い気もしますが、
外国のタバコ税とか、タイ米輸入時の関税に比べれば
かわいいもんです。
消費税が400%になったら暴動ですが。
しかし、いくらなんでもこれでは桶屋の儲けが無さ過ぎるので、
風が止んでしまうのではないだろうか。
すると日本は風のない国になって
タンポポが絶滅する。タンポポが絶滅すると
理科の教科書を大幅に刷り直すことになり
印刷の需要が増加する。印刷の需要が増加すると
紙が値上がりする。紙が値上がりすると
紙すき職人が増える。
紙すきには水が必要。
一方、日本には風がないので
海から雨雲が運ばれない。
台風も運ばれない。
今日本にある雨はやがてつきるので
水不足に。
すると紙すき職人は水を確保しなければならない。
水を確保するためには桶が必要。
桶屋が儲かる。
なんだ、結局儲かるのか、桶屋 (・∀・)ヤッテクレル!!