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12月18日午前11時半頃、島根県の出雲空港で、着陸したJALグループ機(サーブ340B)の前輪のうち右側タイヤがパンク、脱落し飛んでいった。
機体は滑走路を右側にそれ、緑地帯を約380メートル走行し停止した。前輪の左側タイヤもパンクしていた。
乗客34人と乗員3人に死傷者は出なかったが、あわや大惨事の重大事故に乗客は青ざめていた。
東京便に乗るため空港待合室にいた男性会社員は「こういう事故があると飛行機は危ないし、不安になる」と感想を述べた。
この事故のため同空港は午後3時半まで滑走路を閉鎖し、この間出発予定だった乗客らは、JR等での移動を余儀なくされた。
国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、重大事故に準じる航空重大インシデントとして、調査官3人を現地に派遣した。
同型機(サーブ340B)を巡っては10月19日、奄美大島空港(鹿児島県)で着陸直後にタイヤ1本がパンクするトラブルがあった。
ブレーキをかける際にタイヤのロックを防ぐ装置が一時的に誤作動を起こし、摩擦ですり減ったためという。
また、昨年10月26日には、出雲空港に着陸後、横風にあおられた影響で後輪左側タイヤがパンクした。
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