07/12/11 17:15:08 VuCG0xzC0
先読み作戦指令室＝フィンテック
貸金業法改正、サブプライムローン問題などを乗り越え、０８年は金融関連本格復活の年となる可能性が高い。
既に当欄でも取り上げてきたオリエントコーポレーションが全員参加型相場に発進、新興系でもジェーピーエ
ヌ債権回収が高値を更新してきた。しかし、まだサブプライムローンに絡む企業は余震もありそう。そこでサ
ブプライム問題にあまり絡まない中小型銘柄を突破口にして行きたいとして、関連銘柄を継続的に取り上げて
きたが、本日１１日は、フィンテック グローバル <8789> を紹介したい。 日本で初めてのブティック型イ
ンベストメントバンク。ストラクチャードファイナンス（仕組みづくりを伴う金融）は不動産証券化など、ま
だ一部で活用されているだけだが、さまざまな証券化商品の開発、組成、仲介を手掛けている。信用補完、再
保険など周辺事業でも展開。今０８年９月期はメリルリンチとの投融資事業も上乗せ、証券化商品の拡大もあ
り、連続ピーク経常・最終増益の見通し。株価は０５年７月４日に１８３万円高値を付けた後、同年１２月に
１対３、０６年１０月に１対５の株式分割を実施したが、一貫して下げトレンドを刻んできた。０７年１１月
２６日に１万９１００円安値を付けて、ようやく底入れしたが、依然として底値ゾーンに位置している。
［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：株式新聞社