08/02/28 03:08:10
布袋はBOOWY時代の氷室に対しコンプレックスを抱いてたんだよ。
それがソロに繋がって、さらに悪い方向へ行ってしまったと。
つまり、BOOWY時代の氷室ってのは、
「チンピラ」「喧嘩」「親分肌」「威嚇」「眼飛ばし」「●●●」・・・等、
若い男が憧れるような要素をタップリ持った人間だった。
しかし布袋は氷室の前でそれを真似ることは出来なかった。
何故なら、氷室には本当の布袋の姿を知られてるから。
だからこそ音楽で氷室に対抗するしかなかった。
しかし、せっかくの曲を作っても、客は氷室しか見ていない・・・
そう、目立つことさえも許されなかった状況。
踊りながらギターを弾き、目立とうと必死になるが、全て撃沈。
そして、解散しようとメンバーに告げる布袋。
なんだかんだでソロになった布袋。誰も本当の布袋を知らない。
そこで、昔、憧れていた氷室京介の「悪」を真似てみる。
周りからは持ち上げられ、慕われ、いい気分になった布袋・・・
そして最終的に行き着いたのは・・・そう、町田康ロサンゼルス殴打事件。
哀れだよ。