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「ロイヤル・ダッチ・シェル」創業者マーカス・サミュエル(1853-1927)
彼は自分のタンカーの一隻一隻に、日本の海岸で自分が拾った貝の名前をつけた。
彼自身、このことについては、次のように書き残している。
「自分は貧しいユダヤ人少年として、日本の海岸で一人貝を拾っていた過去を、
けっして忘れない。あのおかげで、今日億万長者になることができた」
1894年に「日清戦争」が勃発すると、サミュエルは日本軍に、食糧や、石油や、兵器や、
軍需物質を供給して助けた。
サミュエルは、会社を売らなければならなくなったとき、いくつかの条件を出した。
その一つは少数株主たりといえども、必ず彼の血をひいた者が、役員として会社に入ること。
さらに、この会社が続く限り、貝を商標とすることであった。
この貝のマークをつけた石油会社こそ、今日、日本の津々浦々でもよく見られる「シェル石油」
である。
サミュエルは「どうして、それほどまでに、日本が好きなのか?」という質問に対して、
次のように答えている。
「中国人には表裏があるが、日本人は正直だ。日本は安定しているが、中国は腐りきって
いる。日本人は約束を必ず守る。中国人はいつも変節を繰り返している。したがって日本には
未来があるが、中国にはない。」
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『ユダヤ製国家日本―日本・ユダヤ封印の近現代史』
ラビ・マーヴィン トケイヤー (著)
第4章 シェル石油創業者は、横浜のユダヤ人マーカス・サミュエル
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