10/05/23 11:43:35 uRhH+YQV
>>337
女系容認論を想定して、というか女系は想定外だったと思うよ。
女系なんてけしからんじゃなく、女系そのものが頭にない。
例え臣下の者が母方の氏を継いだりしても、天皇家は別という。
>同意してるなら、同じこと言ってる気が・・
言いたいことは、「昔はたまたま男系だっただけだから女系に変えてもいい」
という言い方への違和感の表明。
「たまたま」じゃないし、「変えたい」ならともかく「変え「てもいい」」って誰の判断よとか。
その時代は常識と言うけど、今もだいたい、子供の名字は父方の家を引き継ぐじゃない。
継承方法を変えるのはルーツを変えることでもあるから。
>>388
応神天皇の不確実性によって天皇制の一部を変更できるなら
「神武天皇が神の子孫である証拠がない」→だから共和制にしてもいい
「神勅が本当に神の言葉だと言える証拠がない」→だから皇位継承者は誰でもよい
とか、もう何だって言えてしまう。
男系はそういう不確実性も含めて、「そうであるということにしよう」と受け止めるけれど
「応神天皇が男系かどうか証拠がないから、女系にしていい」
という女系派は、「神武天皇が神の子孫である証拠がない」という批判に対し
どう納得させるのか。