10/01/14 18:17:57 ec3KOBWv
「天壌無窮の神勅」「萬世一系」への信念・自覚は国史全時期を通じて溢れるばかりに見られる。
江戸時代からのものでなければ、ましてや明治以降に「でっちあげられたもの」でもない。
742の双系論者は、神国日本の信念を近世以降の架空話と考えるのだろうか。
古文書のタコ壷内で伝統を叫ぶが、国民が如何に皇室を尊崇してきたかという伝統や国民の願い
にはずいぶんと冷淡に見える。後者の伝統の方が重要ではないのか。
742の研究は貴重だ。だが特定時代の文書類にはまり込み過ぎではないか。得意分野外の歴史
認識が如何にも怪しい。それに加えて、皇室に対する冷ややかな態度。だから古文書の講釈を
延々と述べても、その解釈が正しいのか、皆、半信半疑なんだ。むしろ「疑」だ。わかりますか。